ヘリコプター学習館、新型コロナウイルスの感染防止で一時休館を延長

ヘリコプター学習館、新型コロナウイルスの感染防止で一時休館を延長

ニュース画像 1枚目:ヘリコプター学習館
© 群馬ヘリポート
ヘリコプター学習館

群馬ヘリポートに併設する「ヘリコプター学習館」は2020年3月25日(水)、現在実施している一時休館を、3月31日(火)まで延長すると発表しました。これは新型コロナウイルスの感染拡大防止として実施されるもので、当初は3月26日(木)までの一時休館を予定していました。同館では利用者に対し、理解を求めています。

「ヘリコプター学習館」は、警察・防災ヘリの活動について理解を深めてもらうとともに、ヘリコプターの飛ぶ仕組みや構造に関心をもってもらうことを目的に、1997年3月に開館しました。館内には、京都府警ヘリ「平安2号」、ベル206Bの展示をはじめ、パネルで群馬県警ヘリ「あかぎ」、防災ヘリ「はるな」などを展示しています。また、1999年3月には、コントロールスティックでヘリコプターの操縦が体験ができる「フライトシミュレーター」も設置されています。

また、2018年12月にリニューアルし、ヘリコプターの仕組みや、ヘリポートの歴史、飛来するヘリコプターの写真、県警・防災航空隊、ドクターヘリの紹介パネルなどの展示物が充実しました。「ヘリコプター学習館」の開館時間は9時から16時30分で、入場料は無料となっています。

期日: 2020/03/02 〜 2020/03/31
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