フィジー・エアウェイズは2020年4月11日(土)、再び特別避難便と貨物便を運航しました。3月23日(月)から4月11日(土)まで、フィジー・エアウェイズは計1,157人の旅行者をオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、シンガポール、日本、サモアへの帰国を手助けし、561人のフィジー人を帰国させています。また、今後数日の間に、各国政府などと連携して、より多くの避難フライトの計画、運航を予定しています。
貨物に関しては、4月3日(金)以降、フィジーから、タロイモ、カヴァ、ターメリック、ハーブなどの農産物に加え、魚介類、衣類、郵便物など、約87,951キログラムを輸出しました。これにより輸出に頼っている農業や漁業に携わる人々、また工場労働者や生産者、輸出業者などに利益をもたらしています。
フィジー・エアウェイズはフィジー保健省や民間航空局の協力を得て、これらの特別便を運航することにより、フィジーとフィジー国民をサポートしています。