フィンエアー・カーゴ、東京などアジア5都市へA350で貨物便運航

フィンエアー・カーゴ、東京などアジア5都市へA350で貨物便運航

ニュース画像 1枚目:フィンエアー A350-900
© AIRBUS
フィンエアー A350-900

フィンエアー・カーゴは2020年4月中旬、A350-900を使用し、成田、関西、ソウル、上海、広州へ10往復便以上を貨物便として運航します。

フィンランドとエストニアへの緊急物資や、民間ヘルスケアプロバイダーのMehiläinen社からコロナウイルスのサンプル、また他の企業や組織からの重要物資のほか、通常の貨物として鮮魚などが輸送されます。

これまでA350の貨物室のみを使用していましたが、貨物容量を増やすため、4月中旬には2機のA350の客室を貨物仕様に改造します。このように新しいビジネスモデルを導入することにより、ヨーロッパ/アジア間における貨物輸送を維持し、新型コロナウイルス(COVID-19)対策で必要とされる保護具やその他物資の輸送に貢献しています。

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