熊本空港に2020年4月24日(金)、サーモグラフィーが設置され、到着時の体温確認が開始されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、4月16日(木)に緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大されたため、熊本県では航空機を利用した国内移動による感染拡大を抑止することを目的に、取組を強化します。
サーモグラフィーでの体温確認は、国内線到着ゲート付近で、航空機の到着時間にあわせ、8時30分から10時30分までと18時から20時まで実施します。終了日は、緊急事態宣言が終了する5月6日(水・振休)の予定です。
搭乗者の体温を確認し、厚生労働省による新型コロナウイルス感染症が心配な判断材料に関するチラシを渡すとともに、体調管理や熊本県内での移動に関する注意喚起を行います。