ブリュッセル航空は2020年4月29日(水)、全便運休を5月31日(日)まで延長すると発表しました。5月15日(金)からの運航再開を予定していましたが、各国における渡航規制や需要の減少が続いていることを受け、運休期間を2週間延長します。運航再開は早くても6月1日(月)となる予定です。
なお、運休延長により影響を受ける搭乗者は、2021年4月30日(金)までの日程で、日時や目的地を変更して再予約することが可能です。再予約期限は2020年8月31日(月)となっています。
ブリュッセル航空は、縮小しつつ安定したフライト運航再開に向けた準備を行っているほか、送還便などに対応できるよう取り組みを行っています。なお、今回の運休延長により、4,200人の全従業員の一時帰休も延長されました。