ANAとORCの機長、11月の飲酒問題で航空業務停止

ANAとORCの機長、11月の飲酒問題で航空業務停止

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国土交通省

国土交通省航空局は2020年5月1日(金)、全日空(ANA)に事業改善命令、オリエンタルエアブリッジ(ORC)には文書による厳重注意で、それぞれ5月29日(金)までに必要な再発防止策について報告するよう求めました。

両社の機長が2019年11月7日(木)、乗務前のアルコール検査で国の基準を超えるアルコールが検知され、それぞれの調査と再発防止策の報告を受け、航空局が行政処分を下したものです。ANAの事案は、福岡発羽田行きANA242便へ乗務予定の機長、ORCでは長崎発対馬行きORC51便に乗務予定の機長が、規定値を超えるアルコール濃度が検知されていました。

報告を受けた航空局は、両社に立入検査と当事者の聴取を実施し、航空法第104条第1項に基づき認可した運航規程の違反など、不適切な事項が確認されたと説明しています。

ANAには、航空法第112条の規定に基づく事業改善命令により、5月29日(金)までに必要な再発防止策の報告と、当該の当時の機長に90日間の航空業務停止を命じました。ORCには、文書による厳重注意と再発防止策の報告に加え、当該機長に60日間の航空業務停止を命じています。

期日: 2020/05/01から
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