キャセイパシフィック航空は2012年7月10日、ファンボロー・エアショーでA350-1000型を10機、発注済みのA350-900型16機をA350-1000型へ変更、合計A350-1000型をトレントXWBエンジンを採用します。ロールス・ロイスがファンボロー・エアショー会場で発表しました。
キャセイのジョン・スローサーCEOはA350-1000型の発注について、環境にやさしく、燃費効率の高い航空機を選んだとコメント。2020年までに100期の新機材を発注して、環境にも配慮して行く姿勢を示しました。