北海道エアシステムの新機材ATR42-600、三沢/丘珠線に初就航

北海道エアシステムの新機材ATR42-600、三沢/丘珠線に初就航

ニュース画像 1枚目:北海道エアシステム ATR42-600
© 三沢空港
北海道エアシステム ATR42-600

北海道エアシステム(HAC)のATR42-600初号機、機体番号(レジ)「JA11HC」が2020年4月29日(水・祝)、三沢/丘珠線に初就航しました。当日、スタッフが手を振り歓迎する様子を、三沢空港が公開しています。「JA11HC」は2月、テスト飛行で複数回にわたり三沢空港に飛来していましたが、今回正式な就航となりました。

「JA11HC」には、北海道出身デザイナーの鈴木奈々瀬さんによる特別塗装が施されています。機体左側には赤いキタキツネをワンポイントに、6つの就航地を雪の結晶でイメージし、右側はシャケやコンブなど北海道の特産品が描かれている左右で異なるデザインとなっています。また、機内は現在使用されているサーブ340と比べ、ひと回り広い居住性を確保し、LED照明で明るく開放的な雰囲気です。

期日: 2020/04/29から
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