キャセイパシフィック航空は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、2020年6月1日(月)から6月30日(火)も日本路線を運休・減便して運航します。
期間中、日本路線での運航は成田/香港線のCX521便とCX520便、関西/香港線のCX507便とCX506便の2路線、計4便です。成田/香港線は、6月1日(月)から6月20日(土)まで火、木、土の週3便ですが一部はCX527、CX526便として運航、6月21日(日)から6月30日(火)までデイリー運航に増便します。また、関西/香港線は、6月21日(日)から6月30日(火)まで、1日1往復便のデイリー運航を計画しています。
これ以外の羽田、名古屋(セントレア)、福岡、新千歳、那覇発着路線は、6月も引き続き運休となります。
このほか、航空貨物需要に対応するため、貨物専用便の運航は通常のスケジュール通り運航し、貨物チャーター便や旅客便の貨物搭載スペースと客室を使う貨物輸送を計画しています。6月のキャセイパシフィックグループは、供給座席数をネットワーク全体で平常時の約5%で提供する予定です。