空宙博、5月19日から営業再開 入館者数や観覧時間などを制限

空宙博、5月19日から営業再開 入館者数や観覧時間などを制限

ニュース画像 1枚目: 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 空宙博 館内の様子
© 岐阜県
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 空宙博 館内の様子

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」は2020年5月19日(火)から、営業を再開します。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月4日(土)から休館していましたが、岐阜県の緊急事態措置が緩和されたため開館します。

再開に際し、1日の入館回数、入館者数、観覧時間が制限されます。1日の入館回数は平日が3回、土日祝日が4回で、入館者数は1回あたり最大150名です。入館時間は平日が10時から11時30分、12時から13時30分、14時から15時30分、土日祝日は平日の時間帯に加え、16時から17時30分までとなり、入館受付は各回終了時間の30分前までです。

各種体験教室は開催されず、屋外遊具や芝生広場、空宙博カフェ・ミュージアムショップ、キッズルームなど一部施設は利用不可となります。

入館に際して、入館者全員の氏名、代表者の居住地、電話番号、メールアドレス、全員の健康状態や渡航歴を提出する必要があります。また、非接触型体温計による検温を実施するほか、マスクの着用を義務化します。マスクの配布はありません。

また、感染予防のため、入退館の際には消毒液で手指を消毒すること、ほかの来館者とは、2メートル以上の間隔をあけること、ベビーカーや車いすの利用者、階段の上り下りが困難な方以外はエレベーターの使用を控えるよう呼びかけています。

■利用不可となるエリア
<屋外>
・屋外遊具
・芝生広場
・展望デッキ
<屋内>
・空宙博カフェ・ミュージアムショップ
・キッズルーム
・シアタールーム、ミニシアター
・旅客機・小型ジェット機シミュレータ
・T-3搭乗体験、ヘリコプター操縦体験
・2階休憩エリア
・国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」内部
期日: 2020/05/19から
メニューを開く