シアトル タコマ国際空港でもマスクの着用が義務に

シアトル タコマ国際空港でもマスクの着用が義務に

ニュース画像 1枚目:マスク着用を呼び掛けるイラスト
© Seattle-Tacoma Intl. Airport @flySEA
マスク着用を呼び掛けるイラスト

シアトル タコマ国際空港では2020年5月18日(月)から、搭乗者を含む空港利用者と空港職員に、フェイスカバーの着用を義務付けます。これは現地の保健当局や提携航空会社の方針に沿ったものとなります。

通常この時期にシアトル空港を利用する出発客は1日平均5万人ですが、現在は6,300人で、1日の運航便は3分の2に減少しています。4月には700便の国際線が欠航となったほか、国内線もネットワーク全体で大幅に減便されています。

シアトル空港では、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大予防として、ターミナル内と周辺に240台の手指消毒器を導入したほか、タッチポイントの頻繁な消毒、清掃手順の見直し、公衆衛生に関する情報の多言語化など、様々な対策を行っており、その取り組みを動画でも紹介しています。

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