ANA、6月の国内線で15,963便を減便 全便運休路線を一部再開

ANA、6月の国内線で15,963便を減便 全便運休路線を一部再開

ニュース画像 1枚目:Ariesさんの航空フォト
© FlyTeam Ariesさん
Ariesさんの航空フォト

全日空(ANA)は2020年6月1日(月)から6月30日(火)まで、運航計画の変更を決定しました。事業計画時は119路線、22,970便でしたが、このうち113路線、15,963便を減便します。5月末時点での1日あたりの便数を比べると、6月は増便します。

全便運休していた羽田/岡山線は1往復、羽田発着の函館、能登線などは日を限定して運航するなど、新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減退と緊急事態宣言の一部地域での解除を受け、小規模ながら増便を計画しています。

引き続き全便を運休する路線は以下の通りです。ANAでは今後も、事態の推移を見極めながら、適切な対応を図る方針です。

■6月の全便運休路線
<羽田発着>
 関西、神戸、稚内、紋別、中標津、釧路、
 宮古
<成田発着>
 伊丹、名古屋(セントレア)、新千歳、福岡、
 仙台、新潟、那覇
<伊丹発着>
 福島、新潟
<関西発着>
 新千歳、福岡、那覇、宮古、石垣
<中部発着>
 福岡、女満別、旭川、新潟、松山、宮崎、
 鹿児島、宮古、石垣
<新千歳発着>
 利尻、女満別、青森、福島、富山、小松、
 静岡、神戸、岡山、広島、那覇
<福岡発着>
 新千歳、仙台、新潟、小松、宮崎、宮古、
 石垣
<那覇発着>
 仙台、静岡、岩国、高松、熊本、長崎
期日: 2020/06/01 〜 2020/06/30
この記事に関連するニュース
メニューを開く