米海軍長官、ハリー・S・トルーマン空母打撃群の6月中旬帰港を発表

米海軍長官、ハリー・S・トルーマン空母打撃群の6月中旬帰港を発表

ニュース画像 1枚目:CVN-75を訪問する海軍長官
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Kelsey Trinh
CVN-75を訪問する海軍長官

アメリカ海軍のブレースウェイト海軍長官は2020年6月4日(木)、「ハリー・S・トルーマン(CVN-75)」を訪問して、ハリー・S・トルーマン空母打撃群(HSTCSG)が6月中旬までに母港に帰港すると発表しました。

ブレースウェイト長官は5月29日(金)に就任し、初の公式訪問でした。「ハリー・S・トルーマン」で離着艦や格納庫を視察し、乗組員と面会しました。HSTCSGは、今回の遠征で第2、第4、第5、第6艦隊の作戦地域における海上安全保障と安定をサポートしました。現在、西大西洋上に留まっているため、新型コロナウィルス(COVID-19)感染リスクから保護されています。

HSTCSGは空母「ハリー・S・トルーマン」、タイコンデロガ級誘導ミサイル巡洋艦「ノルマンディー(CG-60)」、アーレイバーク級誘導ミサイル駆逐艦「ラッセン(DDG-82)」、「フォレスト・シャーマン(DDG-98)」、「ファラガット(DDG-99)」などで構成しています。

期日: 2020/06/04から
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