エールフランス-KLM-マーティンエアーカーゴは2020年6月上旬、パリ発セント・マーチン島、パナマシティ、バンギ、ヨハネスブルグ行きの貨物便の運航を再開しました。
またマーティンエアーカーゴは、アムステルダムからパラマリボ、アルバ、セント・マーチン島、キトへの路線も再開、さらには、サンパウロ、ボゴタ、カイエンヌ、ロサンゼルス、トロント、ソウルなどの複数のデスティネーションに就航し、現在73都市へ、週375便を運航、その貨物ネットワークを大きく拡大しています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の打撃を受けたことにより、航空貨物は世界のサプライチェーンにおいて重要な役割を果たしていることが明白となりました。回復期には商品が流通できるかどうかが鍵であり、マーティンエアーカーゴは輸送量力やサービスを改善しながら、ネットワークを構築し続け、市場の需要に対応する方針です。