スカイマーク、7月17日から月末は1,908便運航 運休率は19%

スカイマーク、7月17日から月末は1,908便運航 運休率は19%

ニュース画像 1枚目:まんぼ しりうすさんの航空フォト
© FlyTeam まんぼ しりうすさん
まんぼ しりうすさんの航空フォト

スカイマークは2020年7月17日(金)から7月31日(金)まで、国内線の運航便と運休・減便を決定しました。期間中は、全路線合計で2,364便を計画していましたが、運航便は1,908便、運休便は456便となり、運休率は19.3%となる予定です。

全路線の運休・減便率は5月が85.8%、6月が60.6%で、7月は24.5%と着実に運休・減便を抑え、多くの便の運航を再開します。直近の7月1日(水)から7月16日(木)との比較でも、運航便数が20路線114便 から、7月17日(金)以降は20路線122便となります。発地別の減便率は、羽田発が17.3%、神戸発は24.2%で着実に再開へ舵をきっています。運休を継続するのは、成田/名古屋(セントレア)線のみです。

スカイマークは運休便の再開について、都道府県をまたぐ移動の自粛要請が解除されたことを受け、7月初旬から運航便を増やしていますが、ビジネスや帰省とみられる需要に加え、7月後半は連休中の利用が増加してきているとコメントしています。

なお、新型コロナウイルス感染症に伴う運休・減便数は3月13日(金)から7月31日(金)まで、経由便除く累計は11,033便にのぼります。

期日: 2020/07/17 〜 2020/07/31
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