B-52H、F/A-18Fなど空母打撃群と南シナ海で航空作戦

B-52H、F/A-18Fなど空母打撃群と南シナ海で航空作戦

ニュース画像 1枚目:B-52Hを先頭にレーガンとニミッツ空母打撃群の航空機による編隊飛行
© U.S. Navy photo by Lt. Cmdr. Joseph Stephens
B-52Hを先頭にレーガンとニミッツ空母打撃群の航空機による編隊飛行

アメリカ空軍B-52Hストラトフォートレスと海軍打撃戦闘飛行隊VFA-102「ダイヤモンドバックス」F/A-18Fスーパーホーネットが2020年7月5日(月)、南シナ海で航空作戦を実施しました。

B-52Hは、第2爆撃航空団第96爆撃飛行隊の1機で、バークスデール空軍基地からアンダーセン空軍基地に向かう途中でした。F/A-18Fは、第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)「ダイヤモンドバックス」所属機をはじめ、「ロナルド・レーガン(CVN-76)」空母打撃群と「ニミッツ(CVN-68)」空母打撃群の航空機が作戦に参加しました。

B-52Hはアメリカ本土からインド、太平洋地域への作戦で28時間にわたる飛行となりました。アンダーセン空軍基地へ前方展開からアメリカ本土へ戻ったものの、今回の訓練を通じて迅速に前線基地への派遣、長距離爆撃任務能力を実証しました。

南シナ海では現在、「ニミッツ(CVN-68)」空母打撃群と「ロナルド・レーガン(CVN-76)」空母打撃群が共同作戦を展開しています。

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