日本航空(JAL)は、2020年8月1日(土)から8月6日(木)の国内線で376便の追加減便を決定しました。国内線航空需要は6月19日(金)に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和され、順調に回復していましたが、再び新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に増加し、需要の伸びが当初想定を下回る推移で、機動的に便数を減らします。
羽田/伊丹線で15往復30便のところ2往復便を減らし、羽田/新千歳線は12.5往復から13往復のところ、1往復便を減便します。対象路線は計22路線で、期間中の376便を1日あたりにみると63便です。減便を予約済みの場合、代替便をJALが用意します。
■8月1日(土)〜8月6日(木)追加減便 <羽田発着>伊丹、新千歳、福岡、青森、 三沢、秋田、小松、広島、出雲、徳島、 高松、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島 <伊丹発着>仙台、宮崎、鹿児島 ・仙台/新千歳線 ・福岡/宮崎線 ・鹿児島/奄美大島線