アメリカ海軍VP-47のP-8A、シー・ブリーズ2020演習に参加

アメリカ海軍VP-47のP-8A、シー・ブリーズ2020演習に参加

ニュース画像 1枚目:P-8Aポセイドンからミサイル駆逐艦「ルーズベルト」を望む
© Photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Josh Cote
P-8Aポセイドンからミサイル駆逐艦「ルーズベルト」を望む

ウクライナとアメリカが共催した「シー・ブリーズ2020」多国籍演習に、アメリカ海軍哨戒飛行隊VP-47「ゴールデン・ソーズメン」のP-8Aポセイドンが参加しました。

「シー・ブリーズ2020」多国籍演習はブルガリア、グルジア、ノルウェー、ルーマニア、スペイン、トルコ、ウクライナ、アメリカの8カ国が参加し、2020年7月20日(月)から7月26日(日)まで黒海で実施しました。海上阻止作戦、防空、対潜戦、ダメージコントロール、捜索救助活動などの訓練を行い、参加国の相互運用性を高めました。

アメリカ海軍は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ポーター(DDG-78)」とVP-47のP-8Aポセイドンが1機、人員約400名が参加しました。「シー・ブリーズ」多国籍演習は1997年から始まりました。黒海沿岸国と北大西洋条約機構(NATO)が協力して訓練を行い、能力の向上を目指しています。

期日: 2020/07/20 〜 2020/07/26
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