JAL、国内線で921便を減便 8月1日~17日

JAL、国内線で921便を減便 8月1日~17日

ニュース画像 1枚目:JAL イメージ
© JAL
JAL イメージ

日本航空(JAL)は、2020年8月1日(土)から8月17日(月)の国内線で921便を追加減便します。国内線の航空需要は6月19日(金)に都道府県をまたぐ移動自粛の緩和以降、順調に回復していましたが、新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に再び増加し、需要の伸びが当初の想定を下回り、運航便数を機動的に減らします。

追加減便の対象は計39路線です。このうち、運航便数の多い路線では、羽田/伊丹線で1日13往復から15往復を予定していましたが、9往復から14往復に変更して計98便を減便します。羽田/福岡線は13.5往復から16往復の予定を、12往復から14往復へ変更し、計76便を減便します。

このほか、那覇/与論線、鹿児島/徳之島線、福岡/松山線などの地方路線も、新たに減便の対象となっています。

今回の追加減便により、期間中の累計減便数は2,511便、1日あたりの平均減便数は148便、減便率は17%となります。なお、対象便を予約済みの場合、代替便が用意されます。

■8月1日(土)〜8月17日(月)追加減便
<羽田発着>伊丹、新千歳、福岡、那覇、
 旭川、釧路、帯広、函館、青森、三沢、
   秋田、小松、岡山、広島、山口宇部、
   出雲、徳島、高松、高知、松山、北九州、
   大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島
<伊丹発着>花巻、仙台、長崎、宮崎、
   鹿児島
<福岡発着>松山、宮崎
<鹿児島発着>奄美大島、徳之島
<その他>
・関西/新千歳線
・新千歳/花巻線
・仙台/新千歳線
・那覇/与論線
期日: 2020/08/01 〜 2020/08/17
この記事に関連するニュース
メニューを開く