セブパシフィック航空は2020年8月から、国際線の運航路線を順次拡大します。セブパシフィック航空は7月まで全ての国際線を運休していましたが、中旬にマニラ/ドバイ線を再開しました。これに続き、8月から成田、関西発のマニラ線に加え、マニラ発着のシンガポール、仁川、台北線を再開します。
日本路線は、成田/マニラ線が8月1日(土)から水、土の週2便、関西/マニラ線が8月7日(金)から金曜の週1便を運航します。新型コロナウイルスに関する日本政府の水際対策により、7月末時点でフィリピンが上陸拒否対象国に指定されており、当面は日本発便のみ搭乗できます。
日本以外のアジア路線では、8月6日(木)からマニラ/シンガポール線に週2便、マニラ/仁川線に週1便、8月7日(金)からマニラ/台北線に週2便を運航します。
フィリピン政府は、外国人の入国制限を実施しています。就労など長期滞在ビザを保有している外国人の入国を8月1日(土)から認めると発表し、国外に退避したものの再入国できない駐在員などを主な入国者の対象としています。