JAL、9月の国内線減便数は8,223便 減便率32%

JAL、9月の国内線減便数は8,223便 減便率32%

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日本航空

日本航空(JAL)は、2020年9月11日(金)から9月30日(水)のスケジュールで減便を決定しました。9月分では、すでに9月1日(火)から9月10日(木)に75路線2,870便で減便を決めており、新たに9月11日(金)から9月30日(水)に75路線5,353便を減便します。これにより、9月の減便率は32%、減便数は8,223便となります。

減便のうち、発着別では羽田発着が30路線2,939便で最多となります。伊丹発着は14路線983便、関西発着は2路線88便で大阪2空港発着が16路線1,071便です。また、羽田発着などの重複分も含む新千歳発着は11路線721便、福岡発着9路線679便、那覇発着6路線352便を減便します。

新型コロナウイルスの新規感染者数が1日1,000人超を数えるなど、全国的に再び増加傾向にあります。需要の伸びが当初の想定を下回る状況となり、減便を決定しました。なお、運航に際して、JALグループでは空港と機内で衛生・清潔な環境を意識して対応しています。

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