ANAグループ、環境省共同のエコプロジェクトに参画 社内の3Rを推進

ANAグループ、環境省共同のエコプロジェクトに参画 社内の3Rを推進

ANAホールディングス(ANA HD)は2020年8月31日(月)、グループ内での3R「Reduce(削減)」「Reuse(再利用)」「Recycle(リサイクル)」を推進すると発表しました。環境省と講談社の共同プロデュースで発足した「もったいないばあさんプロジェクト」に参画し、3Rだけでなく、ANAグループが中長期目標に掲げる「2050年までに資源類の廃棄率をゼロ」の達成を目指します。

「もったいないばあさん」は、講談社の人気絵本シリーズで、日本語の「もったいない」の価値観を世界に発信しています。「もったいないばあさんプロジェクト」は、この絵本を通じ、「もの」や「資源」を大切にする気持ちを育み、持続可能な地球環境を作ることを目指しています。

現在、ANAホールディングスを含め7企業がパートナー企業として参画しています。各社は事業を通し、「もったいない」の価値観を幅広く社会に伝え、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。

ANAグループでは、「もったいないばあさん」シリーズ4作品のアニメーションを機内エンターテイメントプログラムで上映しています。また、羽田空港の国内線・国際線ラウンジ、ホノルルラウンジのキッズスペースに「もったいないばあさん」の絵本を設置する予定です。

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