エアアジア、カウンターチェックイン手数料を導入 一部空港で

エアアジア、カウンターチェックイン手数料を導入 一部空港で

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エアアジア・グループは2020年9月1日(火)から、一部都市の空港を対象に、カウンターチェックイン手数料を導入しました。対象地域は、マレーシア、ベトナム、ブルネイ、カンボジア、ラオス、台北、高雄、ホノルルです。

手数料は、マレーシア国内線が20マレーシア・リンギット、国際線が30マレーシア・リンギットで、現地通貨での支払いです。ただし、体が不自由な方、プレミアム・フレックス、プレミアム・フラットベッド利用の搭乗者、搭乗便やチェックイン用キオスクにトラブルがあった場合などは手数料が免除されます。

この手数料を導入した背景には、非接触チェックイン機の導入とモバイルアプリの機能強化の成功があります。カウンターチェックイン手数料の導入で、デジタル技術の活用を促進し、新型コロナウイルス感染拡大の予防策として搭乗者とスタッフの物理的な接触を最小限に抑え、業務効率と旅客の利便性向上をめざします。

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