エアアジア、チェックインから目的地まで予防対策を強化

エアアジア、チェックインから目的地まで予防対策を強化

ニュース画像 1枚目:機内の清掃・除菌の様子
© AirAsia Group
機内の清掃・除菌の様子

エアアジアは、チェックインから目的地までの全ての旅程で、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策を強化し、その一連の流れから安心して搭乗できるとアピールしています。エアアジアは現在、一部の国内線と国際線で運航を再開しています。

空港では、非接触のチェックイン手続きで、画面に触る必要なく搭乗券と手荷物タグの印刷まで完了できます。事前にアプリまたは公式サイトでQRコードを作成し、自宅で印刷したQRコードまたはスマートフォンなどのモバイル機器に表示したQRコードを、空港でキオスクに読み込ませ、非接触を実現しています。

空港内ではマスク着用が必須で、予約が確定している搭乗者以外はターミナルへの入場が禁止されています。ターミナル内は社会的距離を確保するため、床にマーキングが施され、入り口や搭乗口など複数の場所に検温のためサーマルカメラが設置されています。

機内では、フライト前後に毎回、清掃・消毒が行われます。空気中のほぼすべての粒子をろ過するHEPAフィルターを使用した換気システムにより、2分から3分ごとに空気を入れ替え、感染リスクを低減しています。

搭乗中はマスクの着用が義務化され、客室乗務員は新型コロナウイルスと思われる症状の搭乗者には、座席の移動や、特定トイレの使用を指示します。エアアジアでは、コロナ禍の「新たな日常」を基準として様々な対策を導入し、安全性を確保しています。

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