ANA、空港アクセスナビの予約決済機能を拡充

ANA、空港アクセスナビの予約決済機能を拡充

ニュース画像 1枚目:ANA「空港アクセスナビ」からのご利用イメージ
© ANA / リンクティビティ
ANA「空港アクセスナビ」からのご利用イメージ

全日空(ANA)は、日本の鉄道チケットや旅行アクティビティなどの予約プラットフォーム事業を展開するリンクティビティ(LINKTIVITY)と提携しました。ルート検索サービス「空港アクセスナビ」の予約決済機能を拡充し、検索から予約・決済サービスまでシームレスに提供するMaaS構築と、コロナ禍に重視されている非対面・非接触サービスを拡大します。

この提携により、空港アクセスナビではリンクティビティのEチケットプラットフォームと連携する交通機関や観光施設などのチケットを購入できます。このうち、2020年9月17日(木)から提携第1弾として、東京メトロ・都営地下鉄線全線が乗り放題となる旅行者向け企画乗車券「Tokyo Subway Ticket」が空港アクセスナビからの購入に対応しました。

オンライン上での予約・決済、QRコード活用により、非対面・非接触サービスの提供も推進します。これまでオンライン上で予約・決済済みでも、印刷したバウチャーを駅窓口などで提示し、チケットに引き換える必要がありました。今回の機能拡充で、QRコードを活用し、利用者自身が発券機にコードをかざし、カウンターを訪れることなく、チケット発券が可能になりました。

両社は、今後も連携を強化し、さまざまな交通機関や観光施設のチケット予約・購入サービスを提供します。

なお、「空港アクセスナビ」はこのほか、京成スカイライナー、高速バス予約サイト「車オ~ライネット」、手荷物配送「Airporter」、ANAトラベラーズレンタカー・ホテルなどとも連携しています。

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