崇城大学、JACパイロット候補生の養成に協力

崇城大学、JACパイロット候補生の養成に協力

ニュース画像 1枚目:日本エアコミューター イメージ
© ATR
日本エアコミューター イメージ

崇城大学は2020年10月5日(月)、日本エアコミューター(JAC)のパイロット候補生の養成に協力し、研究生の受け入れで合意しました。崇城大学はJACパイロット候補生を研究生として受け入れ、約2年かけて必要な各種ライセンスの取得を支援します。

崇城大学は他の日本航空(JAL)グループ航空会社ともパイロット養成に関する協定を締結しています。2018年10月には沖縄離島路線を運航する琉球エアーコミューター(RAC)、2019年11月には日本トランスオーシャン航空(JTA)と協定を結んでおり、現在6名のパイロット候補生が訓練を受けています。

JACと崇城大学は2014年、「航空に関する協力協定」を締結し、これまで航空業界や相互の発展、航空の安全確保、質の向上を目指して協力しています。崇城大学は特に離島路線を多く抱える九州・沖縄の航空会社のパイロット養成に協力し、地域の足を支える航空会社に安定的なパイロット確保をサポートします。地域密着パイロットの発掘では、鹿児島大学が日本航空(JAL)、JACと連携しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く