エールフランス、日本発にも価格重視型の「ライト運賃」導入

エールフランス航空は2020年10月13日(火)から、日本でもエコノミークラスで「ライト」運賃の販売を開始しました。すでにヨーロッパを中心に公示運賃として販売されている運賃で今回、日本発のエコノミークラスにも導入されました。

ライト運賃は、価格重視で手荷物は機内持込のみ、予約変更や払い戻しが不可の運賃です。有料オプションで受託手荷物の預け入れとスタンダードシートの事前指定ができます。スタンダードとの運賃差額は往復1万円です。

ライト運賃の導入により、エコノミークラスでは、ライト、スタンダード、フレックスの3種類の運賃からニーズに合わせた航空券が購入できます。なお、スタンダードは、受託手荷物1個が含まれ、座席指定は有料、予約変更は手数料2万円です。フレックスは受託手荷物が2個、事前座席指定と予約変更は手数料無料で、払い戻しも手数料2万円で可能です。スタンダートより1万8,000円高い運賃設定となっています。