中国東方航空は、2020年10月25日(日)以降の2020/21冬スケジュールで、成田発着の2路線で運航を継続します。現在、上海・浦東線と西安線をそれぞれ週1便ずつ、計週2往復便を運航していますが、この体制を維持したまま運航を続ける予定です。
成田/上海線は金曜日の運航、成田/西安線は火曜日の運航で、成田発はいずれも午後から夕方の予定です。機材は上海線が777-300、西安線がA330-300を使用する予定です。
日本政府は、入国後14日間の自宅待機などを維持しつつ、双方向の往来を再開するレジデンストラック、または行動範囲を限定したビジネストラックで海外との門戸を限定的に開きつつあります。中国についても交渉が進められ、近く政府間で合意する見込みも伝えられています。合意した場合には、増便、または就航地の拡大なども期待されます。