日本郵便は2020年12月9日(水)、オリジナルフレーム切手「Phantom Forever 1971-2020」を販売します。航空自衛隊でF-4ファントムを運用する最後の飛行隊、第301飛行隊の壮行行事が11月20日(金)に百里基地で挙行され、その退役が惜しまれています。
フレーム切手のシート部分にビューロナンバー「37-8315」と「07-8436」の特別塗装機2機が並んで飛行する様子が採用されており、切手にも「37-8315」が登場します。
このほか、2019年に移動前の第302飛行隊の「07-8428」の特別塗装機、さらに「47-6905」の第501偵察飛行隊の創隊50周年と、60周年の洋上迷彩の塗装機も切手に採用されており、ファントムを満喫できるオリジナル切手に仕上がっています。
F-4ファントムをテーマにした切手は、百里基地近くの茨城県水戸市、笠間市、那珂市、ひたちなか市、小美玉市、潮来市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、行方市、石岡市、稲敷市など計175局で販売されます。申し込み受付数は1,600シートです。1シートに84円切手10枚付き、価格は税込み1シート1,400円です。