新千歳・丘珠の空港連絡バス、春にVisaタッチ決済を導入

新千歳・丘珠の空港連絡バス、春にVisaタッチ決済を導入

ニュース画像 1枚目:Visaのタッチ決済 読み取り端末イメージ
© 北都交通 / 三井住友カード / QUADRAC / 小田原機器 / 北海道アトラス / ビザ・ワールドワイド・ジャパン
Visaのタッチ決済 読み取り端末イメージ

北都交通が新千歳、丘珠空港発着で運行する空港連絡バスは、2021年春からVisaのタッチ決済を導入します。バスの乗降車時、車内に設置された読み取り端末にVisaタッチ決済対応のカードを読み取らせると運賃精算ができ、現金を出す必要がありません。このスムーズに乗降できる決済の導入時期、対象区間は、後日発表されます。

Visaタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対象のクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、スマートフォンを読み取り端末にかざすだけで、支払い処理が完了します。一定金額以内の支払いは、サインや暗証番号も不要です。

国際標準の支払い方法を導入すると、訪日外国人にとっての利便性を向上し、コロナ禍で非接触サービスによる安心感が提供されます。

なお、北都交通は2020年12月から、新千歳空港/札幌市内間の空港連絡バスで、スマホ決済アプリ「PayPay」も導入しています。

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