JAL、台湾気分を味わえる遊覧フライト 緊急事態宣言明けに設定

JAL、台湾気分を味わえる遊覧フライト 緊急事態宣言明けに設定

ニュース画像 1枚目:JAL 遊覧フライトで提供される台湾料理のビジネスクラス機内食イメージ
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JAL 遊覧フライトで提供される台湾料理のビジネスクラス機内食イメージ

日本航空(JAL)は2021年4月3日(土)、成田発着で台湾気分を味わえる遊覧フライトを運航します。当初1月16日(土)に予定されていたフライトですが、新型コロナウイルス緊急事態宣言の発出により、実施日が延期されました。3時間30分間の日本の空を周遊するフライトで、台湾の名物料理をテーマとした機内食を楽しめるほか、台湾にちなんだ記念品のプレゼント、また抽選会が実施されます。搭乗は抽選制で、応募締切は3月10日(水)です。

当日の成田空港のチェックインは10時30分ごろ、フライトは12時15分ごろから約3時間30分です。使用機材は、ビジネスクラス「JAL SKY SUITEⅡ」、エコノミークラスの2クラス制の国際線仕様ボーイング767-300ER型機を使用します。

機内では、ビジネスクラス、エコノミークラスで、それぞれ台湾をイメージした機内食が提供されます。グルメセットやトラベルグッズが当たる抽選会、絵葉書にメッセージを書いて、後日台湾から発送してくれる手紙企画も実施されます。

また、台湾の伝統的なご祝儀袋「紅包(ホンバオ)」とミニ天燈かざり交換券のプレゼントも用意されています。紅包に何が入っているかは当日のお楽しみです。

料金は、エコノミークラスが1名19,000円から、ビジネスクラスが48,000円からの設定です。窓側・通路側などの希望座席により、料金が異なります。

なお、遊覧フライト参加者に、オプショナルプランとして「成田空港スペシャルバスツアー」も販売しています。遊覧フライトの前に早朝から実施される約2時間の体験ツアーで、国内最長4,000メートルの滑走路のそばから大迫力で飛行機の離陸を見ることができます。料金は大人・子ども同額で、1人10,000円です。

期日: 2021/03/10まで
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