JAL、5月の国内線 さらに減便 運航率66%に縮小

JAL、5月の国内線 さらに減便 運航率66%に縮小

ニュース画像 1枚目:JALイメージ(どんちんさん撮影)
© FlyTeam どんちんさん
JALイメージ(どんちんさん撮影)

日本航空(JAL)は2021年5月の国内線で、さらなる減便を決定しました。まん延防止等重点措置の適用エリア拡大、また3度目となる緊急事態宣言の検討に伴う需要減に対応した減便です。追加減便数は1,298便です。累計減便数は8,903便で、5月の運航率は71%から66%に縮小します。また、4月29日(木)と4月30日(金)にも計8便の減便を追加しています。

5月の追加減便は、羽田17路線、関西2路線、伊丹10路線、福岡6路線などを含む計54路線です。羽田/伊丹線が最も減便数が多く、1日10~14往復を9~13往復に減便。減便数は126便です。このほか減便数の多い路線では、仙台/札幌・新千歳線で94便、羽田/那覇線で70便、伊丹/宮崎線で68便を運休します。

4月の追加減便は、那覇発着の関西、名古屋(セントレア)、福岡、宮古線の計4路線で、それぞれ2便の計8便を運休します。

期日: 2021/04/29 〜 2021/05/31
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