アラスカ航空、ワンワールド&黒人学生支援団体との特別塗装機メイキング映像公開

アラスカ航空、ワンワールド&黒人学生支援団体との特別塗装機メイキング映像公開

ニュース画像 1枚目:アラスカ航空、ワンワールド特別塗装機を塗装する様子
アラスカ航空、ワンワールド特別塗装機を塗装する様子

アメリカ西海岸を拠点とするアラスカ航空は、4月に新たな特別塗装機を2機発表しました。3月末のワンワールド加盟を記念した塗装機と、黒人学生のためのアメリカ慈善団体「United Negro College Fund(UNCF)」とコラボした教育と公平性を表現した塗装機です。その塗装作業を記録した動画をYouTubeやTwitterで楽しめます。

■ワンワールド特別塗装機

ワンワールド特別塗装機は、日本航空(JAL)などでも見ることができる、機体に大きく「member of oneworld」という文字を描いた塗装機です。ワンワールドに加盟する航空会社が一定の割合でこの塗装を導入しています。

動画では、格納庫に入る場面から、ドアや窓など塗装を行わない場所を覆い隠し塗料を噴霧、保護シート剥離など、徐々に塗装機が出来上がっていく様子が映されています。塗装の際には、かなりしっかりした顔マスクが必要なようです。塗装スタッフの作業着もワンワールドカラーに近い青色であるのは偶然でしょうか。塗装されたのはボーイング737-900ER型機の機体記号(レジ)「N487AS」でした。

■特別塗装機「Our Commitment」

黒人学生のためのアメリカ慈善団体「United Negro College Fund(UNCF)」との提携により就航した教育と公平性を表現した特別塗装機です。人種、民族、障がい、年齢、ジェンダー、性的志向などに関わらず、誰もが尊重されつべきであるというアラスカ航空の意思を表現し、アラスカ航空スタッフにゆかりのある未来ある14人の学生の顔が描かれています。

機体のスターボードサイド(右舷)には、元南アフリカの大統領であるネルソン・マンデラ氏の名言「教育は世界を変えるために使える最強の武器だ」(※1)、ポートサイド(左舷)には、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動したキング牧師の「正しいことをするのに、時を選ぶ必要などない」(※2)という名言が記載されています。

塗装には18日間、200ガロンもの塗装剤が用いられたということです。なお、塗装は、737-900ER「N492AS」に施されました。

※1:Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.
※2:The time is always right to do what is right.

2021/5/20 17:16 内容を一部修正しています。関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。謝罪して訂正いたします。

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