航空自衛隊が参加するアメリカでの演習「レッドフラッグ・アラスカ」に伴い、2021年6月5日(土)から6月6日(日)にかけて、千歳基地で休日飛行が予定されています。
アラスカへ展開するため6月5日(土)は、C-2輸送機が1機、20時ごろに離陸する予定です。6月6日(日)はF-15J/DJが6機、7時40分ごろに離陸します。C-2輸送機は派遣人員の約170名、演習に必要な物資・機器などを輸送する支援機とみられます。F-15J/DJ戦闘機6機は、千歳基地を離陸後にアメリカ空軍の空中給油機から支援を受ける予定も発表されています。
レッドフラッグ・アラスカの演習終了は日本時間で6月26日(土)で、撤収に伴い6月27日(日)にC-2輸送機が15時45分ごろに千歳基地に着陸する予定です。また、7月3日(土)はC-2が1機、12時10分ごろに着陸、13時20分ごろに離陸します。
空自は演習「レッドフラッグ・アラスカ21-2」に那覇基地の第9航空団、浜松基地の警戒航空団を派遣します。演習への参加機は、F-15J/DJ戦闘機が6機、E-767早期警戒管制機が1機と発表されています。