JAL国内線PCR検査サービス、ツアー客にも対象拡大 1月まで延長

JAL国内線PCR検査サービス、ツアー客にも対象拡大 1月まで延長

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JAL国内線PCR検査サービス

日本航空(JAL)は、2021年3月8日(月)から開始したPCR検査サービスを延長します。予定では6月30日(水)まででしたが、2022年1月10日(月)搭乗分までとします。さらに、7月以降はJALグループ国内線に搭乗する全ての旅客、全運賃に対象を拡大します。価格も2,000円でしたが、1,980円または2,500マイルとし、より多くの旅客に利用できるように変更します。

対象拡大は、フジドリームエアラインズ(FDA)を含む提携航空会社が運航するコードシェア便、全ての団体運賃、JALダイナミックパッケージ、特典航空券、国際線航空券の国内区間も対象です。マイルで支払う場合は、JALマイレージバンク(JMB)日本地区会員が対象です。

PCR検査は、3月から実施している仕組みと同じく、医療法人社団直悠会にしたんクリニックと連携し、郵送での実施します。航空券・ツアーの予約・購入後、専用サイトで申し込みを経て、郵送で自宅に検査キットが届き、唾液を採取し返送する流れです。検査から24時間以内に結果がメールで通知されます。

なお、6月30日(水)までは、JALグループ運航の国内線航空券を購入したJALマイレージバンク(JMB)会員が税込2,000円でPCR検査サービスを受けられました。JALダイナミックパッケージ申込者にはオプションとしてPCR検査サービスが提供されており、検査のみの場合は税抜10,000円、陰性証明書付きが税抜15,600円でした。

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