インド・ビスタラ、羽田線に就航 スタッフのワクチン接種も進む

インド・ビスタラ、羽田線に就航 スタッフのワクチン接種も進む

ニュース画像 1枚目:ビスタラの787-9、羽田到着 (じーく。さん撮影)
© FlyTeam じーく。さん
ビスタラの787-9、羽田到着 (じーく。さん撮影)

インドのビスタラは2021年7月7日(水)、羽田/デリー線に就航しました。デリー発の初便UK83便が羽田空港のA滑走路、34Lに着陸しました。ビスタラは当初、6月16日(水)の就航を計画していましたが、コロナ禍の状況を受け、2週間ほど遅らせての新規就航となりました。折り返しの羽田発デリー行きUK84便は、木曜日の17時50分発です。

使用された機材はボーイング787-9型、機体記号(レジ)「VT-TSD」でした。この機体はビスタラが初めて導入した787型機です。ビジネスクラス30席、プレミアムエコノミーが21席、エコノミー248席の計299席を搭載した仕様です。

ビスタラは6月16日(水)、パイロットと客室乗務員が全員コロナワクチンを2回接種したインドで初のフライトを運航しています。同社はスタッフのワクチン接種を進めており、スタッフ、乗客の安全を確保するための施策として、ワクチン接種を進めています。対象のスタッフは6月中旬時点でほぼ全員、1回目のワクチン接種を終えていました。

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