航空自衛隊の第4航空団第11飛行隊「ブルーインパルス」は2021年7月21日(水)、「東京2020オリンピック」開会式前の予行を実施します。東京都庁の上空を2度通過、国立競技場の上空でオリンピックシンボルを描きます。飛行時間は発表していません。空自はTwitterで密にならないようコロナ対策に加え、熱中症の予防も呼びかけています。
2020年5月29日(金)に東京都心を飛行した際は、12時40分ごろから13時にかけてでした。それ以前の都心での飛行は国立競技場ファイナルイベント「SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」にあわせた飛行で、当日のメイン会場でのプログラムに合わせ、17時35分に国立を通過する飛行でした。
今回は、オリンピック開会式は20時です。ブルーインパルスは、この前に飛行すると見られます。オリンピックシンボルを見たい場合、スタジアム周辺が適地ですが、交通規制が敷かれている可能性があります。
7月23日(金)は16時から25時30分まで規制時間帯となっており、7月21日(水)にスタジアム周辺に近づけたとしても当日は同じ場所にはアクセスできません。東京都内で勤務、居住する方は、2020年5月と同じように近くの場所から空を見上げて楽しむのが良いかもしれません。