マクロン大統領、羽田にA330で到着 ジル夫人もC-32Aで横田到着

マクロン大統領が搭乗したA330-200「F-RARF」の政府専用機が2021年7月23日(金)9時30分ごろ、羽田空港に到着しました。パリ・オルリー空港を出発したA330は、フランス大統領の搭乗を意味するコールサイン「COTAM001(CTM0001)」として飛来しました。フランス空軍要人輸送飛行隊が運航しています。

マクロン大統領は7月23日(金)に日本到着、オリンピック開会式に出席したのち、7月24日(土)にはフランス領ポリネシアへ向かう日程が公表されています。「F-RARF」は羽田からタヒチ方面へ離陸すると予想されます。

© FlyTeam PON‪α‬さん

(PON‪α‬さん撮影)

マクロン大統領に先立ち、バイデン大統領のジル夫人がC-32A「98-0002」で横田基地に飛来しています。このC-32Aはアンドリュース空軍基地を離陸後、アラスカのエルメンドルフ・リチャードソン統合基地を経由し、横田基地に飛来しています。ジル夫人単独の来日で、菅首相夫妻が歓迎・懇談しています。