ルフトハンザ、羽田/ミュンヘン線を運航 本格再開は10月から

ルフトハンザ、羽田/ミュンヘン線を運航 本格再開は10月から

ニュース画像 1枚目:羽田空港でのA350「D-AIXG」 (Anchorage2000さん撮影)
© FlyTeam Anchorage2000さん
羽田空港でのA350「D-AIXG」 (Anchorage2000さん撮影)

ルフトハンザドイツ航空は2021年8月8日(日)、羽田発ミュンヘン行きLH715便の運航を再開しました。エアバスA350-900型、機体記号(レジ)「D-AIXG」で、この機体は8月6日(金)にLH714便としてミュンヘンから羽田に到着していました。

この路線は6月以前の計画で、ミュンヘン発が8月1日(日)から水、金、日、羽田発が8月2日(月)から月、木、土の週3往復の運航が計画されていましたが、9月に1往復を予定している以外は、10月1日(金)以降に週3往復の運航計画が後倒しされています。

ルフトハンザドイツ航空は名古屋(セントレア)/フランクフルト線を7月再開予定でしたが、運休継続。関西/ミュンヘン線もミュンヘン発8月5日(木)から週3往復を運航予定でしたが、これも10月末の2021/22冬スケジュールまで運休を決めています。コロナ禍で運航計画が状況に応じて変更されるため、羽田/ミュンヘン線についても、10月近くに運航予定の再確認が必要です。

なお、ルフトハンザドイツ航空の日本路線は現在、羽田/フランクフルト線のみ運航。ルフトハンザ・グループでは、スイスインターナショナルエアラインズが成田/チューリッヒ線、オーストリア航空が成田/ウィーン線をそれぞれ運航しています。

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