エア・ベルギーは2021年10月8日(金)、契約したエアバスA330-900型2機のうち、最初の航空機を受領しました。機体記号(レジ)は「OO-ABG」で登録されています。2021年7月に公表された契約で、保有するエアバスA340-300型2機を更新し、初のA330neoを使用し、ブリュッセル/モーリシャス線など長距離路線への投入を予定しています。
機内の座席仕様は、フラットになるビジネスクラス30席、プレミアムクラス21席、エコノミークラス235席、3クラスの計286席を搭載しています。機内はエアバス・エアスペース仕様で、最新の機内エンターテインメントシステム、機内Wi-Fi、ムード照明が搭載されています。
2機を受領すると、運航を受託するA330-200貨物機を含め、エア・ベルギーの保有機材は全てA330ファミリーになります。A330neoは、A340と比べ燃費が良く、環境にも優しく、搭乗客は客室で高い静粛性により快適に過ごすことができます。