A380フライング・ホヌ、サンセットオレンジの3号機が成田到着

全日本空輸(ANA)のエアバスA380型「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」3号機、機体記号(レジ)「JA383A」が、2021年10月16日(土)、成田空港に到着しました。

「JA383A」は10月13日(水)にANAに引き渡され、フェリーフライト「NH9398便」として10月15日(金)17時47分にフランスのトゥールーズを出発していました。成田空港にはA滑走路に10月16日(土)12時55分に着陸、13時5分に807番スポットにブロックインしました。

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A滑走路にタッチダウンする「JA381A」

スポット到着時は「FLYING HONU」のウミガメのキャラクターが3号機を出向かえ、歓迎式典が実施されました。

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HONU 3号機「JA383A」到着後、離陸する1号機「JA381A」

3号機到着時、1号機「JA381A」、2号機「JA382A」ともに成田空港に駐機されていましたが、到着後まもなく「JA381A」はチャーターフライトのため成田空港を出発、807番スポットでは、3号機を背景に1号機が離陸する一幕もありました。

サンセットオレンジ塗装の「JA383A」は、2020年1月にエアバスのハンブルク工場でロールアウトされ、当初は2020年4月にANAに引き渡される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により延期。今回、約1年半遅れでの受領となりました。3号機の受領により、ANAのA380は予定の3機全機が揃いました。

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3号機を出迎えるFLYING HONUキャラクター