チャイナエアライン、737に無線機内エンターテインメントシステム導入

チャイナエアライン、737に無線機内エンターテインメントシステム導入

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン、737機内に無線で楽しめるエンターテインメント導入
© China Airlines
チャイナエアライン、737機内に無線で楽しめるエンターテインメント導入

チャイナエアラインは2021年11月22日(月)、ボーイング737-800型向けの新たなワイヤレス機内エンターテインメントシステムを導入すると発表しました。このシステムは試験運用を経て、2022年に正式導入を予定しています。搭乗客は、機内に持ち込んだ携帯デバイスを使い、マルチメディアストリーミングサービスを楽しめます。

コロナ禍後の旅行需要の回復に備え、台湾の航空会社として初めてチャイナエアラインが非接触で提供するサービスとして、機内無線ストリーミングサービスが導入されました。サービスは機体が高度10,000フィートに到達した後にスタートし、乗客は携帯電話やタブレットなど個人のデバイスから航空機に搭載されたネットワークに接続し、コンテンツを視聴できます。ハリウッドのヒット作、日本や韓国の映画、音楽など、無料のビデオオンデマンドコンテンツを楽しむことができます。

機内誌「ダイナスティ・マガジン」、免税ショッピング「スカイブティック」などの閲覧、フライト情報のリアルタイムの確認などもできます。

チャイナエアラインは737-800を日本路線にも投入しており、今後、路線の運航再開に合わせ、コロナ後には接触機会を減らしながら、機内コンテンツを楽しむことができる環境が整います。

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