北海道エアシステムの定期便ラストフライト、搭乗客に記念品 12/26

北海道エアシステムの定期便ラストフライト、搭乗客に記念品 12/26

ニュース画像 1枚目:北海道エアシステム「JA02HC」 (bearさん 2017年7月5日撮影)
© FlyTeam bearさん
北海道エアシステム「JA02HC」 (bearさん 2017年7月5日撮影)

北海道エアシステム(HAC)は2021年12月26日(日)、保有する最後のサーブ340B型による定期便運航を終えます。このラストフライトに合わせ、最後の往復便の搭乗客に記念品を提供します。対象は丘珠発JL2863便、釧路発JL2862便です。

HACが保有する最後のサーブ340Bは、機体記号(レジ)「JA02HC」で登録されており、国内の航空会社が使用する最後のサーブ機です。HACは1998年の運航開始から、計3機のサーブ機を導入し、これまでのべ385万人が利用してきました。

定期便最後の12月26日(日)の運航を終えると、12月27日(月)には一般乗客を乗せたラストフライトとして札幌・丘珠空港から鹿児島空港へ向かいます。鹿児島空港では、日本エアコミューター(JAC)の整備施設があり、整備を経たのち、アメリカへフェリーされる予定です。

■HAC サーブ機の定期便最終日、フェリー便の運航予定
<12月26日(日)>
JL2741便 丘珠 07:35 / 函館 08:15
JL2740便 函館 08:45 / 丘珠 09:25
JL2863便 丘珠 10:35 / 釧路 11:20
JL2862便 釧路 11:50 / 丘珠 12:40
<12月27日(月)>フェリー便
札幌・丘珠 9:00〜三沢空港〜中部国際空港〜鹿児島 17:10
期日: 2021/12/26
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