ANA、3/11〜15もフランクフルト・ブリュッセル線のみ運航 1,170名に影響

ANA、3/11〜15もフランクフルト・ブリュッセル線のみ運航 1,170名に影響

ニュース画像 1枚目:ANA 787-9 イメージ (Gyoza_さん 2016年12月18日撮影)
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ANA 787-9 イメージ (Gyoza_さん 2016年12月18日撮影)

全日空(ANA)は2022年3月11日(金)から3月15日(火)まで、ロシア・ウクライナ情勢を受けたヨーロッパ路線の運航・運休便を決定しました。対象の5日間、旅客便36便、貨物便10便を運航する計画でしたが、旅客便21便、貨物便1便に縮小し、日本とフランクフルト・ブリュッセルを結ぶ便に限定して運航します。欠航する旅客22便の予約者数は1,170名で、往来に影響が及びます。

日本発の運航は、羽田発フランクフルト行き、成田発ブリュッセル行きに限り、ロンドン、パリ線は欠航します。ヨーロッパ発はフランクフルト発では羽田行きのほか、年度末の帰国需要に対応する関西行き、ブリュッセル発も成田行きに加え、名古屋(セントレア)行きを運航します。

運航する便は全て、通常のロシア上空を避け、中央アジアを経由する飛行ルートで運航されます。このため、日本/ブリュッセル間は、日本発が通常約12時間のところ約15時間30分、日本着が通常約11時間のところ約13時間と、2時間から3時間30分遅くなります。

期日: 2022/03/11 〜 2022/03/15
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