スカイマークは2022年6月16日(木)11時から、特別セール「宮古島フェア」を開催します。セールで販売される航空券の搭乗期間は、6月22日(水)から7月14日(木)です。羽田・神戸発着の宮古・下地島線を片道10,000円、那覇/下地島線を片道5,000円で販売します。観光旅行だけでなく、下地島空港は魅力的な航空機を撮影スポットで、写真撮影を楽しむ目的にも使えそうなセールです。
セール対象の羽田/宮古線は、2020年10月25日(日)に就航し、2022年7月に累計搭乗者数が10万人を達成する見込みです。羽田発着枠を地方路線に割り当てる政策コンテストで暫定的な運航が認められた路線で、評価対象期間は2022年3月末から2023年3月末までの1年間です。コロナ禍が少しずつ落ち着く中で、最大限の成果が得られるように取り組むセールでもあります。
セール運賃は、羽田発下地島行きSKY613便は、日〜木曜日、下地島発羽田行きSKY618便は月〜土曜日が対象です。このほか、神戸発下地島行きSKY163便は、日〜金曜日、下地島発神戸行きSKY164便は月〜土曜日が対象で、那覇/下地島線はSKY541、SKY546便とも全日が対象です。
なお、みやこ下地島空港ターミナルは2022年5月27日(金)、開業から3年2カ月で利用した旅客数50万人を達成しています。下地島を発着する定期便は、2020年以降に新型コロナウイルスの影響で一部路線に運休・減便がありましたが、現在は開業当初から就航するジェットスターの成田線、2020年10月から運航するスカイマークの羽田・神戸・那覇線の計4路線の定期便があります。旅客ターミナルを運営する下地島エアポートマネジメントは、スカイマークの羽田線について空港活性化協議会など各所と連携しながら、交流人口拡大による地域活性化に取り組むとしています。