千歳基地航空祭、事前訓練にF-35や777政府専用機が参加へ

千歳基地航空祭、事前訓練にF-35や777政府専用機が参加へ

ニュース画像 1枚目:空自 F-35イメージ (TAKAHIDEさん 2020年10月20日撮影)
© FlyTeam TAKAHIDEさん
空自 F-35イメージ (TAKAHIDEさん 2020年10月20日撮影)

航空自衛隊は2022年6月27日(月)から7月30日(土)にかけて、「千歳基地航空祭」に伴う事前訓練を実施すると発表しました。千歳市など地元自治体へ通知しています。事前訓練の参加予定機種は、F-15戦闘機、F-35戦闘機、T-4練習機、ボーイング777型、U-125A救難捜索機、UH-60Jヘリコプターです。予定機種は変更の可能性があるとしていますが、F-35は千歳基地に配備されておらず、三沢基地から飛来するとみられます。また、航空祭でボーイング777型政府専用機の参加も期待できそうです。訓練の実施時間は8時から17時です。

新千歳空港を発着する航空会社は、訓練に伴う定期便の遅延発生について6月20日(月)から可能性があると告知しています。また、航空自衛隊は6月20日(月)から7月3日(日)まで、有料観覧席の希望者を募集しています。いよいよ3年ぶりの千歳航空祭が戻ってきます。

この記事に関連するニュース
メニューを開く