エアアジア・ジャパン、国際線就航は10月以降-3号機デリバリー遅れで

エアアジア・ジャパン、国際線就航は10月以降-3号機デリバリー遅れで

成田空港をベースにする格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンは2012年10月から就航を予定していた成田/仁川線と成田/釜山線の開設を延期する計画です。これはA320型の製造がずれ込んでいるためと見られ、3号機の初フライトは現時点では確認ができていません。

また、国際線では計画している仁川、釜山以外に、中国、台湾が視野に入っているようです。センター・フォー・アジア・パシフィック・エイビエーション(CAPA)では成田、福岡を拠点にした際の中国への就航地について分析しており、エアアジアグループとして新しい中国への乗り入れ地点を拡大する可能性があるとしています。

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