日本航空(JAL)は2023年3月23日(木)、ボーイング737-8-MAX型機を21機導入することを発表しました。2026年より順次受領し、現在JALが43機を運航しているボーイング737-800型機の一部を置き換えます。JALがボーイングの新モデルを発注するのは18年ぶりです。すでに全日本空輸(ANA)とスカイマークが同型機の導入を決定しており、国内3社目となります。
JALグループとしての737-800は、日本トランスオーシャン航空(JTA)に13機、スプリング・ジャパンに6機あり、JAL運航分を合わせた62機が置き換え対象。今回発表された21機以外について、今後737MAXの追加導入、または他機種など、複数検討されるものと思われます。