6月から運航再開!ルフトハンザ A380、4機をミュンヘン配置に

6月から運航再開!ルフトハンザ A380、4機をミュンヘン配置に

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザのエアバスA380型機
© Lufthansa
ルフトハンザのエアバスA380型機

ルフトハンザドイツ航空は、2023年3月12日にエアバスA380型機の復帰1号機として「機体記号:D-AIMK」を整備先から受領しました。復帰2号機となる「D-AIMM」も現在、整備作業を続けていますが、ついに投入時期と路線が発表されました。

まず、2023年6月1日(木)からミュンヘン/ボストン線、7月4日(火)からはミュンヘン/ニューヨーク(JFK)線へ投入。復帰が発表されたA380の4機は、ミュンヘンを拠点として運航される計画です。客室仕様は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス78席、プレミアムエコノミークラス52席、エコノミークラス371席の、計509席。

■ ルフトハンザドイツ航空 ミュンヘン/ボストン 時刻表
LH424便 ミュンヘン 15:35 / ボストン 18:00(毎日)
LH425便 ボストン 20:30 / ミュンヘン 09:40[翌日] (毎日)

■ ルフトハンザドイツ航空 ミュンヘン/ニューヨーク(JFK) 時刻表
LH410便 ミュンヘン 12:05 / ニューヨーク(JFK) 15:00(毎日)
LH411便 ニューヨーク(JFK) 17:30 / ミュンヘン 07:30[翌日] (毎日)

同社では、航空需要が大幅に回復し、また発注した航空機の納入が遅れていることなどから、全機退役としたA380の一部再稼働を決定。長期保管していた機体の復帰整備を進めています。A380が投入される両路線ともに、現在はエアバスA340-600型機で運航しています。このA340-600も、2020年に全機が退役したものの、一時的に7機が復活し路線投入されています。

ニュース画像 1枚目:2022年8月12日撮影 (gomaさん/D-AIHT/エアバスA340-642X)
© FlyTeam gomaさん
2022年8月12日撮影 (gomaさん/D-AIHT/エアバスA340-642X)
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