アメリカ海軍は小型戦術無人機(STUAS)RQ-21Aの初洋上試験が、2013年2月12日に完了したと発表しました。
試験はメキシコ湾のサン・アントニオ級ドック型揚陸艦USSメサ・ベルデ(LPD-19)艦上で実施されました。RQ-21Aはカリフォルニア州チャイナレイク海軍航空基地の海軍航空戦センター3ヶ月間の地上試験を完了していました。
RQ-21Aはアメリカ海軍、海兵隊、空軍が開発中の海上・陸上ベースの無人偵察機で、15時間以上の滞空時間があります。昼間/夜間用ビデオカメラ、赤外線マーカー、レーザー・レンジファインダー、自動識別装置などを搭載します。